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予期せぬ、じぇじぇじぇ!

先に私事からお話しさせていただきますが

数週間前にシスターズのトリムを決行した頃から

持病の頚椎椎間板ヘルニアが騒ぎだしまして

左側の首筋から肩と腕にかけて激しい痛みと手のしびれを伴い

夜もグッスリ眠れない日々が続いておりました。


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はいはい、寝る子は育つ。ですからねぇ…


で、昨夜はそのヘルニアに輪を掛けて

心配や不安が層をなしてしまったので

お嬢を抱きしめながら殆んど眠れないまま一夜を過ごして

手術当日の朝を迎えたのです。


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だがそんな大事な日であっても稼業は休めない。

寝不足と心労が重なりボーっと気だるい感じが残る中

普段と変わらぬ仕草でバタバタと慌ただしく出勤前の支度して

玄関の方へ向かうと、いつもの日課のように

後方からゾロゾロと集まって私を見送るシスターズ。

ジッと私の様子を見守るシスターズに

「んじゃ、今日も頑張ってくるで」と声をかけながら

お嬢だけをそっと抱きよせて、自身にも言い聞かせるように

「大丈夫や頑張るんやで」と耳打ちして

あとの事は家内に託し、会社へと向かったのです。


20131024_125333.jpg


勤務先では誰にも悟られずに平常心を保ちながら

与えられた業務を坦々とこなしていくが

やはり心中ではお嬢の事が気掛かりで気もそぞろ

たぶん今頃は手術前の検診中やろなぁ…とか

もしかしたらオペは既に始まっとんかなぁ…とか

何事もなく無事に手術が済むまでは心配が募るばかりか

ハラハラ…ドキドキ…ソワソワ…と気分が落ち着かないまま

午前が過ぎて午後に差し掛かかろうとしていた。

すると、そんな折に丁度家内から連絡が入って

「どやったん!?」の問いかけに

「手術は延期になったから仕事帰りに病院に寄ったらアカンでぇ」との事。


じぇじぇじぇ! なんじゃそりゃ?

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なんなら倍返しだっ! とでも言おうか? 笑


すんまへん、ついつい時節柄ウズウズしちゃって

…話を真面目に戻します。

で、延期になった訳をようよう詳しく話を聞くと

どうやら手術を始める前の検診をした結果

手術を始めるには適してない体調だという事でした。


その理由と言うのはタイミング悪く想像妊娠中でして

おっぱいが思いのほか腫れているようで

左右の全てのお乳から母乳が出ている状態ですので

今の状態で手術をすると

傷口に母乳が入りこんで化膿する恐れがあるとの事。


その他に乳腺の側を通る血管が太くなりすぎて

メスを入れると普通よりも倍以上に酷く出血を伴うとのことでした。

なのでホルモンバランスを整えるクスリをしばらく投与してから

改善するのを待ってから手術をしましょう。

との判断でした。


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なんつーかねぇ…

張りつめた風船が勢いよく音を立てて割れたときのような

緊張感から解かれてホッとしたけども正直複雑な気持ちやわ。

それに再び風船に空気を送り込むことになり

ハラハラドキドキゲームをまた味わなアカンのかと思うと

なんだかねぇ…。

まあでも、生死に関わることで無理は出来ひんしねぇ

それもお嬢の身体を気遣ってのことやし

何よりも信頼する獣医さんの適確な判断なんだから仕方ないか。。


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へえへえ、アナタに掛かった治療費は倍返しして貰いますので

ご心配なく。 笑


という事で新たに設定された手術日は11月7日と成りまして

まだまだ皆様にご心配をお掛けしますけども

腫瘍と闘うお嬢が快癒する日がくるまで一緒に頑張りますので

どうか優しく見守ってあげてくださいね。


今夜はね。予期せぬまま家に戻ってきた、かりんを相手に

辛い一日だったことを話しながら眠る事にします。


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最後に…

このたびの事で心配してくださった方々から

多数の励ましや応援と

それにアドバイスのメールを頂戴致しましたことを

この場を借りまして心よりお礼申し上げます。

お陰さまで、とっても勇気づけられました。

本当にありがとうございました。




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テーマ:アメリカンコッカースパニエル - ジャンル:ペット

  1. 2013/10/25(金) 00:35:26|
  2. シスターズの日常
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  4. | コメント:2

陽だまりに影が潜んだ時。

犬中心の賑やかな生活が始まってから早7年が過ぎ

陽だまりのある暮らしの中で共に歩んできた彼女達。


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今日に至るまで飼い主らしく彼女達と接してきたのかなぁ…

と、振り返って考えてみると正直若干の疑問符は残るものの

自分なりに可能な限りの愛情は注いできたつもり。


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忙しい身で有りながらも

わずかな間隙を見つけたときは共に出掛け

春が来れば花を楽しみ、夏になると川辺で涼み


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秋には枯葉で憂き目に遭い、冬は僅かな雪で遊んだりと

自慢のコートが土臭くなるまでボールを投げて沢山遊び

その後、疲れたときはひとつの部屋で共に眠りに就く。


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それが後に私の部屋が犬小屋と呼ばれるようになった所以であるが

時にはその部屋で愚痴をこぼす私の顔をジッと見つめながら

黙って耳を傾ける3匹が傍に居て会話の相手になってくれている。


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いわば今ある平凡な幸せも彼女達が常に傍にいるお陰でもある。


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さて、こうして思い出と年を積み重ねて行くにつれて

互いの白髪も目立つようになり


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私と同様に彼女達も

シニアと呼ばれる世代に差し掛かってきたわけで

それは今まで以上に健康管理に対する知識と心配りが必要となり

モノ言わぬ愛犬とコミュニケーションを取りながら

いかにして些細な異変にも気付くかが重要なのです。


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それこそが愛犬を持つ主としての使命でもあり務めでもありますね。

いつまでも健康で長生きしてもらうのを願うのは当然ですね。


・・・・っていうかアカンなんか見失ってるわっ


さっきから一体何をグダグダと語っているんだろうか…

動揺しているのが自分でも手に取るように分かる気がします。

久しぶりにこの場に掲がって語り始めたわけですから

本来なら真っ先に「みんな元気です!」と近況報告すべき所ですけど

目の当たりにする現実に狼狽えている大馬鹿者ですから

どうかお許しください。


ってゆーのもね、実は陽だまりの彼女に影が潜んでいました。


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いや、えーっと、まわりくどく話をせずに率直に申し上げますと

愛しいお嬢のおっぱいに腫瘍が見つかったのです。

で、それに気づいたきっかけはと言うと

トリミングの際ふとお腹に触れた時だった。


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その時は、あれれ???なんか固い異物に触ったような…

といった感じでした。…が

もともと、お嬢は以前から母性本能が強いらしくて

ヒートを終えて数日後に乳腺が張って母乳が出ることは度々有ったから

又それだろうと思い込んでいたのです。


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ところがそんな矢先の事だった。


とても大切なお友達が乳腺腫瘍と闘っているのを聞いて

そう言えばお嬢のソレも…と心配になり

掛かり付けの獣医さんのもとへと足早に向かったのです。

そして診察を終えた結果は先に述べたとおり乳腺腫瘍でした。

右に大小2つ 左に小一つ。


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それも、その腫瘍の一つは悪さを行う恐れのある物らしくて

リンパ節や肺に転移する前に早期に切除することを勧められたのです。

でもね。。。。手術ともなれば

注射打ってハイ終わりってなわけにはいかないでしょ

傷ひとつない綺麗な腹を開いて閉じるわけですから

生半可な気持ちで決断は下せない。


そこで獣医さんの話をじっくり聴いて幾つかの選択枠を与えて頂きました。

その一つは腫瘍のみをくりぬいて切除する方法。


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そのメリットは費用が安くつき麻酔時間も短縮できて

且つ肉体的負担も少ない。

だけどデメリットは最悪の場合は再手術が必要で

将来的にも不安が残る。


で、二つ目は

腫瘍の周囲を含めて切除する方法。


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先ほど述べた方法より少し負担が増えるが完璧ではない。


そして三つ目の方法は

腫瘍が連なっている乳腺丸ごと切除し

片側の小さい腫瘍は周囲だけ切除する。


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更に四つ目の方法は

一度腫瘍が出来ると他にも出来る恐れがあるため

現地点で腫瘍が見つかってない乳腺であってもこれを機に全て切除する。


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これに関しては傷口が広いため皮膚の縫い合わせが細かくなり

特に脇に近い部分は(胸)余分な皮膚が残されてないので

両脇から残りの皮膚を手繰り寄せて張りつめた状態で

縫合せざるおえないとのことで

一度に施術するにはかなりの負担がかかるとのこと。


そしてそして五つ目はこのたびの手術と同時に子宮と卵巣も取り除く。

いわゆる避妊手術ですが

これを切除しないとホルモンバランスの崩れから

再発を引き起こす原因にも繋がるとのことでして

更には昨年の暮れにデイちゃんが発症した子宮蓄膿症を

引き起こす確率が年齢的にも高くなると。。


こうした事から、あらゆる選択を迫られまして

数日間、いや一週間の間、随分悩みに悩みました結果

三つ目の方法と同時に避妊手術を受ける方向で決断しました。


と、言うことで

手術の方は信頼する獣医さんとよく話し合った上で決断しましたので

それに関しての心配は今ではとっくに払拭されております。


だがしかし私が案じる要素はソコではなくて

お嬢は今や言わずと知れた有名なシワラーなのはご存じの通り

なのでここへ来る皆さんが想像するイメキャラからすると

普段から何事にも動じず気丈に振る舞っているように

思われがちでしょうけど

実はそうではなく普段ではベッタリ寄り添ってくるほど

誰よりも甘えん坊で寂しがり屋なのです。

未だかつて一度も一人ぼっちにさせた事がなかった故に

慣れない場所で入院4日間の孤独に耐えられるかどうか

そこが最も心配でなりません。


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そうこうしてると、いよいよ明後日が手術日。

とにかく心配、心配、心配。。。めーっちゃっ心配!

で、胃が喉から飛び出すほど痛い。

とにかく、がんばろ、かりん。 そして茶々さん。


経過は追々報告致します。







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  1. 2013/10/22(火) 23:56:24|
  2. シスターズの日常
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